災害時のブルーシート活用

熊本、大阪等の災害で

屋根へブルーシートをかける工夫が発展しています。

 

色々方法がありますが、災害時の屋根の工夫を

思い出してメモしておきます。

(プロや少し経験のある方はこのメモでピンとくると思います)

 

当方も忘れないよう記載しておきます。

 

・基本的注意及び工夫ポイント

 

ヘルメットは絶対に必要、瓦のかけらで大怪我する

ヘルメットのつばは透明が良い上が見える。雨よけにもなり、顔面に雨つぶが来にくいモノを選ぶ。

安全帯を必ず装着する。

ホームセンターか山岳用品などのロープを準備
荷締めロープ、屋根では防水テープあると良い。

必ず命綱取り付け、複数人で実施する。
腰バック取り付けの際は、工具には絶対に紐付ける、もし工具が落下した時の二次災害を必ず防止する。

滑り止めゴム手袋使用すると落としにくい。

マイカ線で土嚢繋ぐ、土嚢を閉める。

土嚢の中身は必ず土や砂を使用する。瓦を入れるとすぐに破ける。危険になる。内容物は6〜7割で止めておく。重くなり、運べず、作業員や屋根への負担が大きい。

地上で9割の作業を進める。地上での手伝いは真下にいないよう注意。

安全のために上にいる時間減らすべき。
はしごは固定し、屋根は2人で、初心者は簡単に上がるが
転落リスクによる重症の怪我を負うリスクが大きい。
親綱を車の牽引金具に固定する。
スリングで車に固定する。

ロープエイト巻。
ロープ9ミリ30-50m必要。家屋の反対側に親綱固定するため長さが必要。

カラビナで固定する。
ブルーシート3000番以上でないと紫外線ですぐに破けてしまう。

修理する棟が多いと仕事が間に合わないため。

修理してくれるプロが来るまで数ヶ月以上の時間がかかる場合が多いため。

見積もよく検討する必要がある。
土嚢も紫外線強いものでないと持たない。すぐに破ける。
雨漏りによるカビは除去し、消毒し、クーラー効かせるしかない。

 

引き続き詳細や画像を記載したいと思います。専門家ではありませんがお困りの方が非常に多いので掲載致します。

 

ご経験ある方どうぞ工夫をご一報ください。本HPで共有させていただければと思います。

思い出したらまた加筆してゆくこととします。